ヘアメイクと美容師は違うもの??
今朝7:30 南青山
洒落た場所にて、、、
何を隠そう、、、
今日はヘアメイクのヘルプにてここに来ております。
ヘアメイク⁉︎すごい⁉︎
なんて思わないでください。
僕自身はそんなすごい事はしてませんwww
なので、すごいと言われてしまったりすると非常に申し訳ない気持ちになります。
さてさて、、、
この
ヘアメイク
美容師
この二つの職業は同じようで、、、
実は全く違うものです。
(ここから先は完全に僕の主観的な内容となっておりますので、寛大な心でお読み頂けると助かりますwww)
その違いとは…??
一番わかりやすいところで言えば
ヘアメイク-免許なしでもok
美容師-国家資格が必要
というところでしょうか。
美容師は
カット、カラー、パーマ、トリートメント、ヘッドスパなどなどをしてお金を頂いております。
この"薬剤を使用した技術"をする場合は免許が必要。
ヘアメイクは
その名の通り、ヘアセット&メイクアップが主流としてもっており、クライアントよりお金を頂く。
このヘアセット&メイクアップに免許は必要ないんですよね。(パーマ液など特別な薬剤を使用するわけではない)
でも、ヘアメイクをされている方は大抵が元美容師という方も多いです。(というかほとんど9割がそうなんじゃないかな?)
勘違いして頂きたくないのですが、
これは免許の有無のみの話であり、免許あるから美容師>ヘアメイクとか美容師<ヘアメイクとかどっちが上とかそんな話しではない。
そもそも極めんとしてる世界が違う…⁉︎
ヘアメイクはセットアップやスタイリング、メイクアップなどを極めんするものであり、、、
そのスタイリング一つとっても技術
ブラシの入れ方一つとっても技術
スタイリングの質感も多種多様
とにかく、カットをしない分
ブロー、アイロン、コテ、スタイリング剤でカタチも変えて、質感も変えて、、、
とにかく、『切らずしてもスタイル作る事』を極めんとするものだと思っております。
美容師はカット、カラー、パーマ、、、
言ってしまえば『ケミカル知識』さらにカット技術、、、
カット一つとっても様々なカット技法があり、そのカット技法から生み出すフォルム、質感がスタイルとなる。
そこにパーマ一つとっても、カールなのかウェーブなのか、デジパーなのかえあうぇーあなのか、、、
カラーリング一つとってもハイライト、ブリーチ、色相感覚、、、
『カットをベースに持ち、パーマ、カラーなどのケミカル知識、技法を駆使してスタイルを作る事』を極めんとするものかなと。
もちろん、フィニッシングとなるスタイリング技術も必要項目なのですが。
両方極めんとする事は可能??
もちろん可能だと思います。
が、
やはり
人それぞれが適したタイプ
があるのは当たり前ですね。
サロンワークスキルが高い人
ヘアメイクスキルが高い人
どちらのタイプがいるのも必然。
どちらが向いてるかはその人次第。
なので、どっちがどっちというのもなく、、、
ただ、
僕は両方やりたい
その気持ちは大きい。
僕がインスタにて毎日ポストしてるような作品は
どちらかというと、、、
サロンワーカー的な作品
ですね。
僕はこんな女性像が好きですよ
という名刺代わりのモノにしてます。
ヘアメイクがベースとなるような仕事でもサロンワークスキルも大切。逆もまたしかり
僕が一番学んだ事はこれ。
結局どっちも離せられないモノなんですよね。
どちらかに特化する事も大切でしょう。
でも、僕はそれでは考えが固まってしまうからなー、、、
と思うこともしばしば。
そんな時のヘアメイクの現場などは物凄く刺激的なものですし、そのヘアメイクの現場独特の空気感や丁寧さはサロンワークでも、もちろん活かせる。
なので、、、
僕の密かな野望ですが、
ヘアメイク的にも、美容師的にも
自分の土俵を作りたい
そんな気持ちになりました。
もっと自分の好きな女性像というものを追いかけるべきかなと。
そこを突き詰めた先に答えはあるのではないか??
と。
自分で確立したものに対し、それを求めてくれる人がいれば、それで十分かなと。
変な高望みはありません。
ただ、自分なりに地道に自分の道を作っていこうと思います。
それに気づけた事は大きいですね。
よーし、明日の夜中もヘアメイクワークやるぞー。
ヘアメイク的なお仕事を頂ける事にも感謝。
サロンにお客様がいらしてくれる事にも感謝。
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