『モテる髪型』その1点のみのオーダーに僕は歓喜する。

いつも僕も非常にお世話になっている

すみれ様。


そのすみれ様、、、


ついにスタイルチェンジ!!!

おや?泣いている?

その訳は…???


でーん。
社内コンテストモデルをしたときにすっかすかに梳かれまくってハイレイヤーになってしまった、、、と。

僕はね、前回担当された美容師様が本気出した結果、、、

こうなった…!!

というのなら十分わかるのですよ。

それはその前回担当美容師様がそれがいいと思って行動された結果なのでとやかく言うつもりはありません。

が、、、

話し聞いてみれば

ショートにさせてくれないし、仕方なくレザーとセニングを入れてた

と、、、

気持ちとしては激昂です。

が、もしかしたらその美容師様は美容師様で本気でやってのかもしれない。。。

なので、ここもとやかくは言いません。


でも、一つだけ言わせてもらうならば

コンテストモデルやってよかったーというモデルに出会った事がない。


これは僕の経験不足なところもあるかもですが、コンテスト仕様のばっさばさのショートに対し、好意を抱いたという声はなく、、、

こんなところからも

ああ、僕はやはりコンテストには向かないなぁ

と思うのです。

コンテスターと呼ばれる数々の賞を受賞してる方もいるとは思いますが、

僕個人としてはコンテストへの興味は皆無です。

デザイン力アップ
技術力アップ
センスへの導き
とコンテストには沢山良いところがあるのはわかります。
それはとても良いことだと思います。
そこでモデル様と美容師様で関係を上手く築けたらwin-win。
そんなコンテストは素敵。

でも、社内コンテストって強制的に出されるものに関して皆が皆、そのやる気で向かってるのか??
という疑問。

そこまでやる気ない社員にモデル探させて、テキトーにされて一番悲しむのはモデル様じゃないだろうか??

そこまで考えて社内コンテストをしてるのだらうか??

激しく疑問です。


おっと、、、

話がそれました。


今回のすみれ様のオーダーはただ一点のみ。

モテる髪型にして。


いいですね。

非常に目的がしっかりしていてなおかつ強い意志でシンプル。
僕はこんなオーダー大好きです。

ここで考える事は

男ウケ抜群のヘアスタイル


つまり世の男性が放っておかない女性像を造るのです。


はいっ断髪。


今までありがとうの念を込める。


モテる

とは何か?

男性ウケ

とは何か?

外ハネ??

いや、外ハネはオシャレ要素が強すぎますそこに焦点を当てるとマイノリティに陥ってしまいます。


故に
内巻きこそベストチョイス。

男性を虜にするショートボブの代表格といえば
新垣結衣
本田翼
広瀬すず
長澤まさみ
などなど、、、

The・王道

である。
そんな王道こそが男ウケ◎


そんなThe・王道のベストチョイスヘアがコレだ!!!!


どーん!!!!

うまーくレイヤー部分を活用されたショートボブスタイル。

そこにあるなら上は切らない!!

僕がカットするのはミドル&アンダー!!

切り落とすのがカットではない、どこをどう残すかがカット!!


横からの髪の表情も極まっている。
厚みを感じさせる安心感。

『丸み』というのは自然と相手に安心感を与えます。



顔まわりのカットは一番神経尖らす部分です。

バングからサイドへの繋がり
ここはレイヤーが入っていたのでフル活用しボブからの繋がりをつくる。
この視線でイチコロだろう…!!!


これぞ、

The・王道 男ウケ抜群 ショートボブ。



ご本人も大変お気に召していただけたようで、僕も最高に嬉しいです。


いつもながらに感謝です。

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チダ ヨシヒロ

《美髪の錬金術師》 Hair Styleのモットーは『触れたくなるような髪』+『センシュアル』 さらにHairのみにその実力は留まらず、Make-Upはもちろんの事Nailまで習得する『美』のスペシャリスト。 さらにここ最近は『ケミカル知識』をつけロジカルなストレート技術に定評アリ。 ヘアメイクの分野では東京ファッションウィーク、PV撮影、映画関係など、多岐に渡る。

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