美容院で住所を頂くことは必要か?

意外と普通にありますよね。

こういった意見。

僕ら美容師サイドからすると

DMでキャンペーンやクーポンなどのアプローチかけるから必要

という意見が多数だったりしますが、、、



果たして、そのアプローチってこのご時世において的確なのか??

もちろん、

手書きのハガキをもらったら嬉しい

という感想もある事はあるでしょう。

しかし、、、

カルテを当たり前に頂いてしまおうとする姿勢も疑問視される傾向にあるかなと思います。

もちろん、僕のサロンでも当たり前のようにカルテがあります。

が、
そもそも、紙のカルテをズズいと出されて
『記入お願いします〜♪』
なんて言われたら、、、

え?住所書かなきゃダメですか?とか
電話番号とか何に使うんですか?とか
当たり前に思いますよね。

しかも、
ものによっては
職業とか好きな雑誌まで記入しなければならないパターンも。
非常にプライベートゾーンとしてはなかなか突っ込んでる感覚も最近感じており、、、

仕事聞いてどうすんの⁉︎
好きな雑誌ってなんか関係ある…⁉︎⁉︎
そんな情報必要???

と人様のプライベートゾーンに入り込むような内容。

どんどん書きたくなくなるわ!!←




例えば、カラオケでも何故か名前と生年月日と電話番号とられますが、、、

僕はいつも偽名書いて、デタラメな生年月日と電話番号書きます。(やな奴かよ)
ここで正直なことを書くことに何の意味が??
と心から感じてしまうのです。

なので、、、

僕はどちらかといえば
住所などの記載を頂く事に関してはちょっとハテナマーク気味です。


そんな住所やら何やらとプライベートを書かせるならば、
LINE@をご登録頂いたほうが幾分か有益では??
その方が
情報を流すのにコストもかからないし、
クーポンも簡単に打て、
誰でも見てくれやすい
と思うんですよね。
DMよりも全然効力高くね…??

あと、
住所を頂くよりもずーっとハードル低い気がしてます。



こういった当たり前なカルテの流れは美容院のむかーしからの風習みたいなモノなのでしょう。

その流れをいまだにやり続けると時代に取り残されるような、、、


DMが悪いと言いたいわけではないのですがね。

時代性の問題です。





ああ、
時代性といえば、、、

子供がSNSを利用して全く知らない人と出会う。

まぁ、コレは親としては心配ですね。

しかし、
コレも最早当たり前となっているのが、現状であるかなと思います。


SNSを通して新たなコミニティーを作り、そこでリアルで集まる。
何ら不自然な事はなく

僕も学生時代は入学する前にmixiのコミニティーで繋がりを作り、入学式前に集まる。
なんて事はザラにやってました。

が、親はそんなところにも心配をしてしまうのです。


正直、そこは心配するだけ無駄であって、、、

親が思ってる以上に子供は責任感を持ちながら動いており、なおかつ賢いと思うんですよね。

SNS上でしか面識のない人と会うとなると、それなりに情報を調べた上で会う事になるので、そこで何かあったら自分の責任となる事ぐらいは子供でも普通に理解してるパターンって実は当たり前。


親が思うよりも子は賢いのです。


そう、
そんな今の時代性を理解してない親世代というのは

カルテに住所をもらうのが普通

面識のない人と会わないのが普通

という先入観で鵜呑みにしてる場合が非常に多いと思います。


僕らが考えるよりも、はるかに早いスピードで世界は回ってます。

そんなスピードから振り落とされないようにしないとな〜


そのためには今目の前にある事に関して大きな疑問を持ち、尚且つそれの成果を大きく上回る術を考えるべきだな。


何か今日の営業中にふと思った事でした。

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チダ ヨシヒロ

《美髪の錬金術師》 Hair Styleのモットーは『触れたくなるような髪』+『センシュアル』 さらにHairのみにその実力は留まらず、Make-Upはもちろんの事Nailまで習得する『美』のスペシャリスト。 さらにここ最近は『ケミカル知識』をつけロジカルなストレート技術に定評アリ。 ヘアメイクの分野では東京ファッションウィーク、PV撮影、映画関係など、多岐に渡る。

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