原宿にはクールな街であって欲しい気持ち。

これは思うところアリな記事ですね。


僕も銀座で働き始めてからというものの、原宿にはなかなか寄り付かなくなってしまいました。


自分自身も大人になったから??
そんなものだと思ってました。

そこに"クールさ"を感じなくなってたんですよね。


でも、その感覚もあながち間違いではなく、、、


かつての原宿にあった、

そこに行かないとないモノや経験

が今の原宿にはない気がします。
いや、ないわけじゃないのでしょうけど、確実に弱まってる気がする。


それは乱立してしまったファストファッションの店にも、もちろん原因はあるでしょうし、、、

そこに負けてしまったTOKYO fashionも、、、


ちなみに僕は心からmade in 日本というものを愛していて、
正直海外ブランドなどにはあまり興味がありません。

なので、未だに昔のコレクションを展開していた時期のナンバーナインとか着ちゃうあたりに親父臭を感じざるを得ないですが…

デザイナーは山本耀司を尊敬してますし、、、

やはり日本のものが好きです。


と話しはそれてしまって、、、


何が原因??
と深く考えたところ、、、
感覚的な意味合いで言うなれば、

みんなキマりすぎてる

かなと思う節があります。


だから、逆をいけば、、、

ちょっとダサいくらいが実はクールでイケてる


と思います。


みんなスタンスミス

みんなジョガーパンツ

みんなトレンチコート

確かに洗練さを感じれてかっこいいとは思う。
僕もそんな服装してた。



けど、そこに抜け目がないかなと。

その抜け目が面白くて個性になるんだけど。


なので、このスニーカー戦国時代に思わずドクターマーチンとか見るといいなーと思っちゃいますね。

そーだよね
やっぱりブーツだよね
なんて。


あとは

刺繍のないスカジャン


申し訳ないのだが、、、

これは許せないですね。

それはただのサテンJKだよと。


スカジャンは刺繍が入って初めてスカジャンなんだよ!!
と心より思ってしまう。
この刺繍が最高にダサい
そして、最高にかっこいい。

ウィキって勉強して来いと言いたくなる。

僕が勝手にフォローさせて頂いてる刺繍マニアさんの刺繍は絶品
いつかこの人の刺繍したスカジャンが欲しいと思う。

もちろんことりちゃんで(・8・)←


何故刺繍がないのか?
それは間違いなくコスト削減ですよね。

別に刺繍なんてなくても消費者は買うべ?
な雰囲気が見え見えでヘドが出る。

サテン生地のJKと十分売れるでしょうな感じ、、、

あの刺繍のダサさが良いのになと思います。


2) 特区を設置して原宿を守る。特区というのは、都市計画プロジェクトに反対するため、もしくはそのエリアを守るために度々設置されてきたもの。例えば、AirB&B(民泊)を合法化しようという運動のための特区がすでにあったりする。裏原にもブロックやストリート規模で区切った、そういった特区を設けるというのはどうだろうか?
一番上の記事より抜粋。


いいですね。

『特区』

原宿のカルチャーを守るためにも必要な処置になるのではないでしょうか?

特区のルールはどうするべきか?まず、国内外問わずチェーン店は避けるべきだろう。特区に入れるのは、ローカルデザイナーのブランドか、日本製のもの。(東京でファッションを学んだ留学生が、そのまま東京でブランドを立ち上げることも少なくない。) また、入るショップも原宿のスピリットを持ったところに限るべきだと思う。家賃は安く。また、2階には若手アーティストの住まいやアトリエを設けたり、作ったものを販売できるスペースを設置したりと、新しい供給の方法を見つけるのも良いだろう。各クリエイターに1、2年という期限を設けてその間に顧客を作って出て行ってもらうようにしたら、若いブランドを育てることにもつながる。集客のために、若手に限らず裏原の人気点を招くのも良いと思う。
一番上の記事より抜粋

これぞ新しいカタチ。新しいカルチャー。
そして、若手もどんどんチカラをつけれる。
とても良いルール。


VetementsのCEOもとても良いインタビューを。(原宿は関係ないけど)
実店舗に対するインタビューとかすごく良い考えを持ってるなぁ〜と思います。

今はインターネットは世界中繋がってますからね。

こういった視点ももちろんアリ◎

これも新しいカルチャーでとても僕は好感持てます。

が、この考えだと『原宿カルチャー』は守られなくなってしまうので、このバランス感が大切なのかな?

とハタから見た意見。


でも、


今のファッションはダサく抜け感あるべきだ!!


と僕は声を大にして言いたいです。


イケてる
とか
クール!!
とかダサい言葉使ってかっこよくいたいですね。








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チダ ヨシヒロ

《美髪の錬金術師》 Hair Styleのモットーは『触れたくなるような髪』+『センシュアル』 さらにHairのみにその実力は留まらず、Make-Upはもちろんの事Nailまで習得する『美』のスペシャリスト。 さらにここ最近は『ケミカル知識』をつけロジカルなストレート技術に定評アリ。 ヘアメイクの分野では東京ファッションウィーク、PV撮影、映画関係など、多岐に渡る。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • chida yoshihiro

    2017.04.13 05:40

    @初心者めーかーこちらこそ、よろしくお願い致します。
  • 初心者めーかー

    2017.04.12 03:53

    初めまして。突然のフォロー失礼致します。 初心者めーかーと申します。 フォロー頂きましてありがとうございます! お役に立てないかもしれませんが 宜しくお願い致します。