ドライヤーのデメリットは?

とここまで来て、、、







今回は、


ドライヤーをする事によってデメリットはないのか…???


上記のblogを読んでいただければ、ほぼ100%誰もが

ドライヤーをした方がメリット沢山

と思って頂けてる事かと思います。


まぁ、正直な話、、、

ドライヤーをしたほうが確実にメリットがあり
ドライヤーをしないほうが圧倒的にデメリットがあり

というだけなんですが、、、


ドライヤーのやり方によっては

ドライヤーもデメリットになる可能性が…⁉︎

なくはないですよというお話。





ここまでドライヤーの良さを謳っておいて、ここに来てドライヤーのデメリットって…??
これは

ドライヤーの熱量

ドライヤーの当て方

によってはダメージになる場合があります。


お客様で何故か後頭部のトップの部分の髪だけが傷んでる方がいらっしゃいました、、、
何故ここだけ?
この部分以外は全て綺麗なのに…!!!
とお客様と話しを遡って行くと、、、


なんと!!


ドライヤーをかける距離が近かったんです…


ドライヤーの種類によっては熱量が高いものもあり、その熱が一部に長い時間当たりすぎると、、、

その部分が

オーバードライ

となります。

そのオーバードライがダメージとなってしまうんですね。。。


オーバードライとは⁉︎

ドライヤーの距離が髪に近い

もしくは

ドライヤーの時間が長い

ことによって起こりうる

乾かしすぎた事により髪内部に水分が全くないカラカラの状態

という事です。



前のブログでも説明しましたが、、、
ドライヤーの発射口付近は90°c〜100°cとなかなか高い温度を出しています。

この90°c〜100°cが地肌に当たり続けると、、、

それは間違いなく熱いですよね。

それが実は髪も熱がってる瞬間なのです。

ロングの方などは毛先にドライヤー当てっぱなしにしていたりしませんか?

あまりに当てすぎてオーバードライとなり毛先がダメージしてしまっていたりするかもしれませんのでご注意を!!


なので、
ドライヤーにも熱量があるものとないものがあり、

もちろん熱量が高いと乾くのは早いのですが、、、
その分少しテクニックが必要かもですね。

逆に熱量を抑えて風力で乾かすドライヤーもありますが、、、
なので、素早く乾いてくれることはもちろんなのですが、自分のやり方にあったドライヤー探しをしても良いかもしれませんね。


ドライヤーしたほうがメリット沢山ですが、、、

くれぐれも

オーバードライ

にはお気をつけくださいね!


次は

正しいドライヤーの使用方

あなたに合ったドライヤー選び

です。













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チダ ヨシヒロ

《美髪の錬金術師》 Hair Styleのモットーは『触れたくなるような髪』+『センシュアル』 さらにHairのみにその実力は留まらず、Make-Upはもちろんの事Nailまで習得する『美』のスペシャリスト。 さらにここ最近は『ケミカル知識』をつけロジカルなストレート技術に定評アリ。 ヘアメイクの分野では東京ファッションウィーク、PV撮影、映画関係など、多岐に渡る。

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