クセを伸ばすだけのストレートにも、もう飽きた、、、そんなあなたにオススメ『ストデジ』
最近、僕の主力品である、、、
ACCをフル活用して
この
大きくうねるクセを伸ばしつつ、、、
毛先にはデジパーをかけるということへの挑戦。
ちなみに僕の妻です。
前にストレートはしたのですが、、、
ストレートだけは飽きたよ
と。
ならば!!
と
ストレート+デジパー
で
ストデジだ!!
と挑戦ですね。
ウェット状態
多毛、髪質固め、大きくうねるクセ
これを攻略して、毛先にはふわっとパーマをかけてしんぜよう!!
まずは酸性領域にあるGMT、スピエラという還元剤を塗布し、スチーム!!!
このスチームの当て方が超☆重要事項ですね。
薬の浸透具合にバラつきが出るとクセが伸び切らない場合があるのでただ放置するだけにあらず、、、
スチームを当てて20分放置かーらーのー
流して、、、
中間処理はしっかりとカチオンコンプレックス。(ACC)
ここでもこの中間処理をしっかりするかしないかでも、この後の髪質にも大きな変化が、、、?
というか、その後のアイロン処方がすごく難しくなるか、ラクになるかの重要中間処理です。
かーらーのー
ラバーアイロンでしっかり水抜き(水抜きとは:水分量をジャストな調整を施す超☆技術力必要な技)
&鉄板アイロンでクセ伸ばし
さらに!!
毛先の水分量も調節してデジタルパーマ。
ここでも『水分量』の登場。
そう、この工程では髪内部の『水分量』がとても大切なところですね。
この『水分量』を無視するとクセは伸びないわ、、、ダメージしただけの恐ろしい事が待ち受けてしまいます、、、
ここでも水分量を見極めての温度設定。
水分量がどのくらい飛び、どのくらい残るか?
を調整します。
今回はここが初挑戦だったので四苦八苦。
ものすごく悩んだ←
2液塗布後、酸化〜
酸化してどのくらいハリがでるもんか??
とチェック。
ちなみに酸化も大切な工程でして、、、
この酸化が不十分だと髪の結合が完全にならない場合もあり不完全なダレパーマにもなる可能性もあり、しっかりと10分放置。
2液流して〜
しっかり流して〜
かかってる…??
↑
この瞬間は疑心暗鬼です。
むしろかかってないのでは、、、?
と自信喪失していたぐらいです。笑
まぁ、もの試し!!
いざ、スタイリングへ!!!
んっ⁉︎
んんんっ⁉︎
んんんんんんんん⁉︎
かかっている…
毛先の動きとしてはこれ以上ないぐらいバッチグー(死語)だ。
根元のクセは?
綺麗に伸びいてる…!!!!!
前髪もパーフェクトだ。
ビギナーズラックなのか??
と疑いもしましたが、、、
僕の狙いは良かった。
歓喜である。
その瞬間から自分の事を
『狂喜のマッドサイエンティスト美容師』
と呼ぶ事にした。
思わず記念撮影したよ
遠目から見ても美しきパーマ
きっとこんな表情になる驚きを手に入れられるハズ。
すごいぜ
ストデジ
すごいぜ
ACC(カチオンコンプレックス)
まだまだ研究の余地アリでしたので、引き続き研究に没頭します。
何故なら
僕は、、、
狂喜のマッドサイエンティスト美容師
なのだから。
PS:ストデジは非常に時間のかかるメニューになりますので、2.3時間程見ていただけると助かります。
PS:まだ発展途上技術なため、僕に『ストデジやって』という無茶振りはしないでください。
完璧にコントロールできるようになったらメニュー化します。
狂喜のマッドサイエンティスト美容師
チダヨシヒロに乞うご期待あれ。
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