ドライヤーをしない理由って???

今まで、三部にわたりタオルドライについてを説明してきました
見直しに始まり、

『タオルドライの正しいやり方』
さらには
これぞ、おすすめタオル
とまで、推しタオルまで事細かに説明
タオルドライもここまで来たら佳境。

このタオルドライの記事を読んでいただくだけで

ドライしない事が何故頭皮によくないのか

はしっかりご理解頂けたと思います。

まだご理解頂いていない方は一番上の『タオルドライを見直そう』の記事を読んで頂けたら理解しやすいです。




そして、、、



これより先は

ドライヤーの必要性


についてつらつらと述べていきましょう。

ドライヤーをしない理由って?
  • ドライヤーの熱がダメージになりそう
  • ビヨンセもミランダ・カーも自然乾燥派なら私も自然乾燥派
  • とにかく、めんどくさい

まぁ、だいたいこの辺りに落ち着きますね。。。


まず
ドライヤーの熱はダメージ源になるのか??
結論から言いますと〜

なりません!!


むしろ、濡れたままのほうかダメージ源になりやすいのでは??

『タオルドライを見直そう』の記事から抜粋
このキューティクル、髪が濡れてる状態だと

左:キューティクルが閉じてる状態
右:キューティクルが開いてる状態

この右のようにキューティクルが開いた状態になります。
この開いてる状態だとタンパク質や水分は流失しやすい、外的要因でダメージを受けやすいのです。
さらに濡れたままで外的要因を受けるとキューティクルが剥がれてしまう恐れが、、、!!
キューティクルが剥がれた髪はツヤを失ってしまいます。。。
キューティクルが剥がれた髪はダメージし放題ですからね。
故に髪が濡れてる状態はあまりよろしくないのですね。
最長でも15分以内にはドライした方がよろしいかと。

と僕もつらつらと述べてる通り、

濡れた髪が如何にしてデリケートのものか

を説明してますね。

こんな何回も言うくらい髪ってデリケートです。


ビヨンセ、ミランダも自然乾燥派
これに関しては、

そもそも人種が違う

と思ってます。

そして『髪 自然乾燥』とググると
こういった様々な意見が飛び交った記事が流れてますが、
プロ的な意見ではそれに賛同できませんね。


ビヨンセもミランダも日本人ではないので、我々日本人のデリケートな髪質、肌質が果たして通じるのか、、、?
と思うとほとほと疑問。

日本人よりも外国人の方が髪も肌も圧倒的に強い人種です。

日本人の髪質は外殻(キューティクル)は厚いのですが、そのキューティクルが剥がれると中身はとても脆いんです。
逆に外国人はキューティクルは厚くはないものの、中身がとても丈夫になっています。

なので、触った感覚としては日本人の方が強そうなんですけどね。
逆なんですね。

なので外国人の事はアテにしない事をおすすめします。


ドライヤーがめんどくさい、時間がない
とにかくコレに当てはまる方がほとんどでは、、、?

こんな記事を書いてる僕ですらめんどくさいな〜なんて思う事もしばしば。
(僕も超めんどくさがりずぼらマンなので)

が、その

めんどくさい

の思いを脱した先にある美髪を手に入れる事ができるのは間違いないので、多少のめんどくささはくぐり抜けていくための

超時短ドライヤー法

このドライヤーこそおすすめ

も後々でご紹介していきますのでご期待あれ。



今回の記事ではドライヤーしない理由を解析しましたが、
8〜9割の方が『めんどくさい』『時間がない』の方々だと思ってます。(何故なら僕もそこに属する人だから)


次回は

ドライヤーを使うとこんないい事あるよ編

です。


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チダ ヨシヒロ

《美髪の錬金術師》 Hair Styleのモットーは『触れたくなるような髪』+『センシュアル』 さらにHairのみにその実力は留まらず、Make-Upはもちろんの事Nailまで習得する『美』のスペシャリスト。 さらにここ最近は『ケミカル知識』をつけロジカルなストレート技術に定評アリ。 ヘアメイクの分野では東京ファッションウィーク、PV撮影、映画関係など、多岐に渡る。

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