掃除から見える仕事の幅。
僕が勤めているサロンでは人数が3人しかおらず、
そのうち1人はオーナーなため、
実質、僕とアシスタントの子2人で
フロア、セット面6、シャンプー台2、シャンプー台周り、レセプション、待合、トイレ、クロス
となかなかの量を掃除しなければならないのが現実であり、
今までは掃除する場所を固定していた
僕:フロア、セット面、待合、トイレ
アシスタント:シャンプー台、シャンプー台周り、クロス
とこんな半々になるかな〜
の場所で。
そして、4月から新卒の子が入社する事が決まってるのもあり、
週ごとで掃除する場所を交換しよう！
と提案。
僕の狙いとしては
- 新たな工夫
- 掃除を議題に挙げたミーティング
- 新たなシステム考案
- クオリティアップ
- 新卒の子にしっかり伝えられるようにする
と様々な狙いがあったのだが、、、
いざ、掃除後にトイレに入ったら、、、
んっ⁉︎
姑のように指を
スーッと
Hokori!!!!!!!
これは誇り（pride）ではない。
埃（dust）である。
埃とは、、、
埃（ほこり）は、繊維から出る糸屑・毛髪・ダニ・ダニの糞・カビの胞子・フケなどが空気中に浮遊している状態や床などの隅に集まっている状態である。目に見える状態の埃を構成している 物体にはたくさんの色があるが、減法混色と、埃を構成している物体と物体の間に隙間があることから、埃は人間の目では灰色に見える。
wikiペディアより抜粋
よく見れば、、、
ここにも
ここにも…
これはアカンぜよ、、、
いやー、正直ショックな内容でしたね〜www
僕は一年目のサロンで
『フロアを綺麗にできないヤツが人を綺麗にできるワケねぇだろ！！！』
と鍛えられた身。
一年目の僕は『何をそんな熱く、、、？』と思ってましたが、
今は理解できる身となりました。
何事も後々に『あの時言ってくれてたのはそういう事だったのか！！』と理解できるもの。
こういった汚れは見つけた人がやれば良い
ともあるかもしれませんが、、、
僕は嫌な人間なので『わざと見過ごして、気づくか試す』っていう事をしたりもします。
よく言えば『期待』となるのでしょう。
まぁ、この『期待』もほぼ実らずですが。
が、
こういった
『気づき』
が仕事の姿勢を改めてくれるものだよね。
なんて思ってます。
確かに目の前の仕事は面白く感じないかもしれませんが、
それをつまらなくしてるのは自分自身だったりするので、やるなら面白くしたいっていう姿勢をどんどん生み出して次に伝えていきたいな
なんて思ってるんです。
自分の考えた次第で面白くもつまらなくもどっちにでも転ぶならどーせならプラスに働くほうをチョイスしよう。
わざわざ汚いところを写真撮って、さらにblogに上げるとか性根が腐ってるとしか言いようがない先輩なのはお許しくださいwww
Chida Yoshihiro Head Desinger 個人 HP
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